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人間ドックのご案内 > Q & A
人間ドック
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人間ドックのコース選びについて教えてください。
当院のドックは「半日コース」「レディースコース」「ブライダルチェックコース」の3つのコースがあり、すべて日帰りのコースです。標準的なドックをご希望の方は「半日コース」を、ストレスの多いキャリアウーマンの方、子育てが一段落した方、更年期を迎えられる方など、幅広い年齢層の女性にはレディースコースがおすすめです。また、これからご結婚やご出産を迎えられる方には、「ブライダルチェックコース」がおすすめです。 |
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胃内視鏡検査(胃カメラ)とバリウム検査ではどちらがいいでしょうか?
胃内視鏡検査は直接胃の中を見られるので、最近は内視鏡を希望する方が多くなっています。小さな病変でも、病変があったらその場で組織検査まで行うことができます。経鼻内視鏡検査(鼻から入れる内視鏡検査)もお選びいただけます。 |
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車で行ってもいいでしょうか?
検査によっては車を運転することができないことがあります。安全のためにも、できるだけ公共交通機関をご利用頂くようお願い致します。 |
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最近、体の調子が悪いのでドックを受けようと思っていますがどうでしょうか?
現在、気になる症状ある方は、ドックではなく外来の受診・治療をおすすめしています。 |
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まだ20代なのでドックの必要があるか迷っていますがどうでしょうか?
最近では食生活の変化やストレス社会の影響で、病気の若年齢化が見られます。若い方でも健康管理の一環として、是非ドックをお役立て下さい。ドックは中高年のためだけのものではありません。 |
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ドックはどの位の頻度で受けたらいいのでしょうか?
健康管理のためには年に1回のドックをおすすめします。特に、男女とも働き盛りの30~40代からは、年中行事として人間ドックを上手に組み入れてみてはいかがでしょうか。 |
回答 : 副院長・ドック担当室長・消化器内科部長 梁 京賢
脳ドック
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MR検査はどのように行うのでしょうか?
MRIもMRAも仰向けに寝たまま頭部を固定して、トンネルのような装置に入り、30分程度横になっているだけです。何の副作用もなく、痛みはまったくありません。放射線を浴びることがなく、造影剤も使わない検査です。 |
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脳梗塞・脳動脈瘤が見つかったらどうなるのでしょうか?
重要なのは、早期発見して早い段階で治療をすすめることです。当院では、脳梗塞や脳動脈瘤が見つかった場合に備えて、経験豊富な脳神経外科医が診察を担当師、脳血管撮影などの検査や脳神経外科手術を含めた治療体制を整えています。 |
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脳ドックは何歳くらいから受けると良いでしょうか?
脳梗塞は、最近の調査では40代で3人に1人、50代で2人に1人、60代では7~8割に達することが分かってきました。頭痛の気になる方はもちろんですが、自覚症状がなくても年齢を重ねるにつれてリスクは増大してきます。40代になったら脳動脈瘤があるかどうか、調べてみるとよいでしょう。また、症状のない脳梗塞を早めに見つけて対策をたてることが脳ドックの本領です。 |
回答 : 脳神経外科